2015/03/10

色落ちを楽しむチノパンできました。

STUDIO D'ARTISAN春夏のパンツの中でも、一際異彩を放つ「硫化染め5ポケットパンツ」。

「硫化染め」とは「藍染」と同様に、空気に触れることで酸化し発色する日本の伝統的な染色技法です。

藍染ほど極端な色落ちではなく、程よい色落ち、抜け感が特徴の「硫化染め」。
今では希少となったこの伝統の技を用いて、「色落ちを楽しめるチノパン」をコンセプトに、タイトストレートでスタイリッシュに穿きこなせる5ポケットパンツに仕上げました。

定番ジーンズのディテールを踏襲した、堂々たる面構え。特にバックステッチなどは、色落ちすればするほど、くっきりとラインが浮かび上がります。

デニムやインディゴとは違った色落ち、経年をお楽しみ下さい。


CN-503 ムラチノ硫化5Pパンツ
※職人の手で手間隙かけて製作されているため、数量が限られています。お気をつけ下さい。