2015/05/21

「WW1 大戦ジーンズ」追加生産分が、いよいよ入荷。

先月の発売以来、サイズによっては即日欠品という記録的な売れ方を見せているステュディオ・ダ・ルチザン今季の最重要プロダクト「WW1 大戦ジーンズ」の追加生産分が入荷しました。

もしも「大戦モデル」が、第一次世界大戦の時代にも存在していたら?

そんな夢のある自由な発想から、ステュディオ・ダ・ルチザンが制作した「もうひとつの大戦モデル」。

1910年代のジーンズのディテールをベースに「大戦モデル」特有の仕様や時代考証に基づいたアイデアを盛り込み、現代的で穿きやすいタイトストレートに構築。

時代性にこだわり、「手付けボタン」や「剥き出しリベット」などのディテールにこだわり抜いた、ありえたかもしれない、もうひとつの「大戦モデル」をお楽しみ下さい。


D1672 WW1大戦ジーンズ


サスペンダーの使用が一般的だった時代。さまざまな形状のサスペンダーボタンを配しています。


1910~20年代のワークパンツはサスペンダーで穿くことが一般的で、コインポケットの位置が高いのも特徴。



軍服などで使用されていたカーキ色のツイル生地。ヴィンテージをイメージし、落書き風に「戦争をなくすための戦争」「為すべきことを為す」という言葉があしらわれています。



タックボタンが普及する前の時代は、ひとつずつ手作業でボタンをつけていました。
ここにもバラバラで簡素化されたボタンのディテールを見ることができます。


このモデルの為に制作した鹿革のレザーパッチ。定番パッチとは異なるデザインと風合いをお楽しみ下さい。



バックポケットには「隠しリベット」が一般的になる前の仕様である「剥き出しリベット」で補強。



大戦モデルの代名詞でもあるペンキステッチ。物資統制から糸の節約を意識した仕様。




デニムは勿論セルビッチデニム。ヴィンテージ感を意識した柔らかい風合いの15オンスデニム生地は、日焼けしたような独特の表情をかもし出しています。


このモデルの為に制作したフラッシャーもデニムフリークにはたまらないデザイン。

時代考証に基づいたディテールを盛り込みながらも、「完全なるレプリカ」とは異なる自由な発想でのアプローチをみせるこの「WW1 大戦モデル」は、ステュディオ・ダ・ルチザンの真骨頂といえるプロダクトです。

来月以降、複数の雑誌媒体、メディアなどで大きくフィーチャーされる予定。「再び欠品!?」なんてことにならないように、今のうちに是が非で押さえておきたい1本です。


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