2015/06/29

2015上半期ベストセラー「サングラス」

夏本番を目の前に、今季の新作アイウェア(メガネ&サングラス)が好評です。
度ナシのいわゆるダテ眼鏡として、日々のコーディネートにアクセントを持たせてくれるクリアタイプは、スタンダードなブラックと、よりカジュアルなブラウンの2色展開。


サングラスのバージョンもあり、こちらは上記の2色にリゾート色の強いイエローとブルーを加えた4色展開。

レンズは各色フレームに合わせたスモークレンズ仕様で、ラフにお楽しみ頂けます。
アームの内側には、手書き風のペイント。

チラリと見える遊び心が楽しいプロダクトです。



カラーによっては、すでに品薄となっておりますので、お早めにどうぞ。

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2015/06/26

ミラノのデニムイベント「DENIM BOULEVARD」参戦レポート。

6月20~22日の3日間、イタリアミラノで開催されたファッションイベント「DENIM BOULEVARD 2015」にステュディオ・ダ・ルチザンも出展致しました。

世界最大のファッション都市であるミラノで毎年開催されているデニムやレザーを中心とした合同展示会である「DENIM BOULEVARD」は、イタリア国内は勿論、ヨーロッパ各国からの来場者が年々増えており、ヨーロッパ地域でのデニムへの関心の高まりが伺えるイベントとなりました。

中でも、1979年創業のステュディオ・ダ・ルチザンは認知度も高く、実物を嬉しそうに手に取るバイヤーさんやお客さんで大いに賑わいました。








来月は、ドイツで開催されるデニムイベント「SELVEDGE RUN 2015」にも出展。

まだまだ需要に対して供給が追いついていないのが現状のヨーロッパで、しっかりステュディオ・ダ・ルチザンのプロダクトが行き届くよう、頑張ります。


2015/06/25

不動のエース品番「SD-100」シリーズ


生地、シルエット、オンスなど豊富なバリエーションの定番ジーンズの中でも、最もスタンダードなSD-100番台(15オンス)。

中でも不動の人気を誇るのが「レギュラーストレート」「タイトストレート」「スーパータイトストレート」のエース品番3型。

「インディゴ」「デニム」がトレンドの今年、数ある国産デニムの中でも、しっかりと濃いインディゴを楽しめるダ・ルチザンの定番ジーンズは、各方面から熱い視線と注目を頂いております。











ヴィンテージジーンズと同じ「旧式の力織機」で織り上げたセルビッチ(耳)付きのデニム生地を、ダ・ルチザンでは「生機(キバタ)」のまま使用しています。


「生機(キバタ)」とは、織りあがったそのままの状態の生地のこと。通常、織りあがった「生機(キバタ)」は、製品として均一なクオリティーを保つ為、防縮加工(生地が縮まないようにする処理)などの工程を経て、製品になりますが、ダ・ルチザンのデニムは、そうした加工を一切せず、真の意味で「生」といえる状態である「生機(キバタ)」を使い、製品を組み上げます。


もちろん、防縮加工を施せば製品としては格段に穿き易く、扱い易いものになりますが、その表面は均一に引き伸ばされ、ヴィンテージデニムが持ちうる独特の風合いや色落ちは、「生機(キバタ)」に比べると圧倒的な差があります。

言い換えれば、ダ・ルチザンのデニムは洗うと縮んでしまいます。

しかし、その「縮み」や「捻れ」こそがヴィンテージデニムと同じ一本一本違った風合いを生み出してくれるのです。

そして、ダ・ルチザンのジーンズを穿くときに見てもらいたいのが、穿き始めに生地の表面に現れる産毛のような「毛羽感」。多くの加工されたデニムには「毛焼き」という加工が施され、この毛羽を除去しますが、ダ・ルチザンのデニム生地には毛羽が残されています。この「毛羽」こそ、「生機(キバタ)」である証しなのです。


この生機(キバタ)を穿きこむことで現れるタフで繊細な独特の「青」を是非ご堪能下さい。



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2015/06/23

シンプルにこだわりたい。「吊り編み刺繍ポケットTシャツ」



現在、ヴィンテージとされている70年代以前のTシャツやカットソーを編み上げていた「吊り編み機」と呼ばれる筒状に生地を編み上げる旧式の編み機で生産したTシャツ「吊り編みTシャツ」。



かつては世界中で使われていた「吊り編み機」も、大量生産できる機械の登場で生産現場から姿を消し、現在では世界の中で唯一和歌山県でのみ稼動しています。

「吊り編み機」で編み上げられた生地は、天井から吊られた機械と糸によって、糸と生地そのものの重さを利用し、生地に余分なテンションをかけず、ゆっくりと時間をかけることで空気も一緒に編みこんだような、程よいムラ感のある独特の風合の生地に仕上がるのが特徴です。



その耐久性と質感は、40年以上前のTシャツが、いまだにヴィンテージ市場で扱われ、現在も現役として着ることができるという事実からも明らかです。
いわば「吊り編みTシャツ」は、ヴィンテージTシャツをそのまま新品として着られる醍醐味が備わっているといっても過言ではありません。勿論、細かい縫製などもヴィンテージと同じ仕様で構成されています。

中でも、今年夏本番を目の前に好評なのが「吊り編み刺繍ポケットTシャツ」




「吊り編み」の素材感を存分に生かしながら、胸ポケットを配し、ジーンズブランドらしい得意のチェーン刺繍でブランドネームをあしらったTシャツです。

シンプルでありながら、吊り編み素材感が、明らかに普通のTシャツではない、独特の雰囲気を醸し出します。








2015/06/22

ダ・ルチザンのミリタリー新作、「ピースコンバット」誌に掲載中。


サバイバルゲームやミリタリーファッションの情報誌「ピースコンバット」にステュディオ・ダ・ルチザンの新作が掲載中。

夏に向けてのTシャツ、短パン特集の中で、ダ・ルチザンのフィルターを通したミリタリーテイストのアイテムをフィーチャー。
完全レプリカではない、ダ・ルチザン流の自由な切り口のアイテムを是非チェックしてみて下さい。












「ピースコンバット」最新号は、レイザーラモンHGさんが表紙。
是非チェックしてみてください。


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2015/06/18

ウォバッシュ「DO-1」再入荷

入荷以来即完売となっていた「ウォバッシュDO-1」が再入荷しました。

ステュディオ・ダ・ルチザンの代表モデル「DO-1」をウォバッシュ生地で組み上げた、デニムとは異なる経年や色落ちを楽しんで頂けるパンツです。

オリジナル「DO-1」のフレンチワーク譲りのシルエットを若干シェイプ。
ヴィンテージをイメージしたシンチバックの金具やバックポケットのあて布などの細かいディテールへのこだわりも、オリジナル「DO-1」からしっかりと受け継がれています。

「DO-1」ユーザーはもちろん、「DO-1」入門用としてもその唯一無二の魅力を十分にお楽しみ頂けるプロダクトとなっております。

ボタンダウンやシャツと合わせる綺麗目なスタイルから、Tシャツをざっくり合わせる無骨なスタイルまで、表情豊かな「DO-1」の魅力に是非触れてみてください。


1666W ストライプDO-1






同じく今季発売の半袖ウォバッシュシャツとのセットアップスタイルもオススメです。





通販はコチラ→ 1666W ストライプDO-1





2015/06/17

モノ・マガジン「ステュディオ・ダ・ルチザン最前線」特集

現在発売中の雑誌「モノ・マガジン」の中で、ステュディオ・ダ・ルチザンのアイテムが4ページに渡り掲載されています。

「USA特大号」と題されたこの最新号は、MADE IN USAのみならず「アメリカ」にちなんだモノにスポットを当てた特集号です。

ステュディオ・ダ・ルチザンからは、今年上半期を代表するベストバイジーンズ「WW1 大戦ジーンズ」から、只今予約受付中の「リメイクジーンズ」、そして誌面初公開となる新作情報まで掲載。
ダ・ルチザン最前線を是非チェックしてみて下さい。