2015/05/14

企画スタッフ募集

日本で初めてヴィンテージ仕様のセルビッチジーンズをつくり、今日に至る「ジャパン・デニム」の礎を築いてきたステュディオ・ダ・ルチザン。
創業36年を迎えた今年、物づくりへの情熱を燃やし、新しいことに挑戦し、共に時代を切り開いていく仲間を募集致します。


【仕事内容】
企画、立案、生産管理 等

【雇用形態】
3ヶ月間試用期間 / 社員登用あり

【対象】
ジーンズの好きな方。服飾専門学校卒者、経験者優遇。

【勤務地】
岡山企画事務所(岡山市内)

【給与】
経験、年齢、職能によって応相談

【応募方法】
履歴書(写真貼)、職歴、自己PRを下記の採用係へご郵送下さい。

【連絡先】
株式会社ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル 採用係
550-0014 大阪府西区北堀江1-2-16 ツリガネビル4F
TEL:06-6536-6328

担当:山川



2015/05/13

14オンス「SD-600」シリーズ、夏のシンプルスタイル。


ステュディオ・ダ・ルチザンの定番モデルの中でも特に海外での支持が高い「SD-600」シリーズが再入荷。

15オンスというのヘビーな生地で構築されている不動の定番「SD-100」シリーズよりも、ライトな14オンス生地で組み上げられた「SD-600」シリーズは、その穿きやすさとコストパフォーマンスから、初めてステュディオ・ダ・ルチザンのジーンズを穿くという方にも十分オススメです。

勿論、単なる「入門用」ジーンズではなく、世界中のデニムフリークたちを虜にしているのがこのシリーズ。
「SD-100」シリーズよりも、さらに年代に拘ったレプリカアプローチが魅力の秘密です。


まずは、50年代の王道ヴィンテージジーンズのシルエット、パターン、デティールを徹底的に研究し、組み上げた「XX」ならぬ「00」の文字が末尾についた【SD601-00】モデル。

時代に左右されない、無骨なヴィンテージ仕様のレギュラーストレートです。

そして、もう1タイプ。こちらは根強い人気を誇る60年代のヴィンテージジーンズをモチーフとした、レギュラーストレートよりも若干細身の「66」ならぬ「99」の文字が末尾についた【SD601-99】モデル。

ヴィンテージ仕様ながら、どこかモダンな空気を帯びたプロダクトです。


年代へのこだわりはシルエットだけでなく、バックポケットに縫い付けられたピスネームにも。



その他にも、ジーンズではなく「富士山」を引っ張る海外仕様のパッチや、専用のフラッシャーなど、「SD-600」シリーズのみの特別仕様が盛りだくさん。

世界のデニムフリークを魅了してやまないムラ感とザラつきが特徴的な「SD-600」シリーズのデニム生地は、独特な縦の色落ちも面白さのひとつです。


これからの季節、夏の日差しに良く映えるデニムと、吊り編みTシャツによるシンプルかつ無骨なスタイルなどいかがでしょうか?









通販はコチラ


2015/05/12

本日より、大阪展示会スタート。


本日より、2015年の秋冬新作を発表する展示会「STUDIO D'ARTISAN 2015AW EHXIBITION」が、いよいよ大阪本社にてスタート。

あいにくの雨で足元の悪い中、午前中から多くの卸先様、関係者様にご来場頂いております。
台風の影響が気になるところですので、ご来場の際はお気をつけてご来場下さい。

一般のお客様にも、少しだけ会場の様子を味わって頂ければということで、写真をアップさせて頂きます。







ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

明日以降も、是非お待ち申し上げております。




■STUDIO D'ARTISAN 2015 AW EXHIBITION

<大阪>
5月12日(火)、13日(水)、14日(木) @大阪本社

<東京>
5月20日(水)、21日(木) @原宿 アッセンブリールーム

<CLUTCH COLLECTION>
5月26日(火)、27日(水)、28日(木) @横浜 大さん橋ホール
※通常の展示会とラインナップが異なります。

<福岡>
6月4日(木)、5日(金) @福岡 RIGHT STUFF



2015/05/11

STUDIO D'ARTISAN 2015 AW EXHIBITION

先日のブログでも触れた通り、ステュディオ・ダ・ルチザンではいよいよ明日より2015年AW(秋冬)新作を発表する展示会「STUDIO D'ARTISAN 2015 AW EXHIBITION」がスタートします。

新作サンプルも出揃い、例年にも増して手ごたえあるプロダクトたち。
これまでとは一味違った、ステュディオ・ダ・ルチザンの「現在」が詰まった展示会となっております。

この展示会は、あくまで卸先さんや関係者に向けて新作を発表する場ですが、一般のお客様にも来月以降先行予約として随時新作情報を解禁していきますのでご期待下さい。


STUDIO D'ARTISAN 2015 AW EXHIBITION

<大阪>
5月12日(火)、13日(水)、14日(木) @大阪本社

<東京>
5月20日(水)、21日(木) @原宿 アッセンブリールーム

<CLUTCH COLLECTION>
5月26日(火)、27日(水)、28日(木) @横浜 大さん橋ホール
※通常の展示会とラインナップが異なります。

<福岡>
6月4日(木)、5日(金) @福岡 RIGHT STUFF







2015/05/07

濃いインディゴを楽しむ!ダ・ルチの定番、再入荷。


先日発売したばかりの「WWI 大戦ジーンズ」や、GW直前に特別公開した新作「リメイクジーンズ」(発売日未定)など、ステュディオ・ダ・ルチザンの新たな風を感じさせる新作ジーンズが続々とお目見えし、話題沸騰の中、変わらずダ・ルチザンの本質と魅力を伝えてくれる定番ジーンズが再入荷。

生地、シルエット、オンスなど豊富なバリエーションの定番ジーンズの中でも、最もスタンダードなSD-100番台(15オンス)。特に人気の「レギュラーストレート」「タイトストレート」「スーパータイトストレート」というエース品番3型の入荷です。

「インディゴ」「デニム」がトレンドの今年、数ある国産デニムの中でも、しっかりと濃いインディゴを楽しめるダ・ルチザンの定番ジーンズは、各方面から熱い視線と注目を頂いております。










ヴィンテージジーンズと同じ「旧式の力織機」で織り上げたセルビッチ(耳)付きのデニム生地を、ダ・ルチザンでは「生機(キバタ)」のまま使用しています。


「生機(キバタ)」とは、織りあがったそのままの状態の生地のこと。通常、織りあがった「生機(キバタ)」は、製品として均一なクオリティーを保つ為、防縮加工(生地が縮まないようにする処理)などの工程を経て、製品になりますが、ダ・ルチザンのデニムは、そうした加工を一切せず、真の意味で「生」といえる状態である「生機(キバタ)」を使い、製品を組み上げます。


もちろん、防縮加工を施せば製品としては格段に穿き易く、扱い易いものになりますが、その表面は均一に引き伸ばされ、ヴィンテージデニムが持ちうる独特の風合いや色落ちは、「生機(キバタ)」に比べると圧倒的な差があります。

言い換えれば、ダ・ルチザンのデニムは洗うと縮んでしまいます。

しかし、その「縮み」や「捻れ」こそがヴィンテージデニムと同じ一本一本違った風合いを生み出してくれるのです。

そして、ダ・ルチザンのジーンズを穿くときに見てもらいたいのが、穿き始めに生地の表面に現れる産毛のような「毛羽感」。多くの加工されたデニムには「毛焼き」という加工が施され、この毛羽を除去しますが、ダ・ルチザンのデニム生地には毛羽が残されています。この「毛羽」こそ、「生機(キバタ)」である証しなのです。


この生機(キバタ)を穿きこむことで現れるタフで繊細な独特の「青」を是非ご堪能下さい。



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