2014/01/10
SD-101 Regular Straight レギュラーストレート
Posted on 15:19 by JIMA
●1950年代をイメージした定番スタイル
ダルチザンの永遠のスタンダードジーンズとして長年販売している
SD-101 Regular Straight レギュラーストレート
●ボタンフライのフロント
クラシカルなダルチザンのロゴが入ったボタンフライ
ジッパーにはない魅力を持ったディティール
●コインポケット
ジーンズのディティールに欠かせないコインポケット
リベットで補強されている
●フロントボタン
1点1点丁寧に打ち込まれたボタン
ボタン付近でステッチが終っているクラシカルなディティールも魅力的である
●コインポケットに縫い付けられた日の丸ピス
日本製の旧シャトル織機を日本国内で丁寧に縫い上げた証
USAで誕生したジーンズだが、日本の技術力の高さが伺える
●銅製の打ち抜きリベット
ポケットが破れないようにと補強するために付けられたディティール
穿いて行くとデニムと色落ちと同じようにくすんでいく
●縫製仕様
クラシカルな2本針ミシンや環縫いミシンで仕上げたジーンズ
現代のミシンでは表現できない部分である
●15オンスのヘヴィーオンス生地
荒く織りあげられた15オンスセルビッチ生地
最初は硬く穿き難さがあるが、どんどん柔らかくなり馴染んでいく
●ゴート(山羊)革で製造したレザーパッチ
ブタがジーンズを引っ張るコミカルな有名なパッチ
アメ色に変化するのも楽しみのひとつである
●オフセットセンターループ
一番後ろのずらして縫い付けたベルトループもクラシカルなディティールのひとつ
当時はミシンの力が弱かった為、重ねずに縫い付けたとか
●バックポケットステッチ
ブランドの顔とも言われるバックポケットに入ったステッチ
ここを見ればどのブランドか判断しやすい
●バックポケットの隠しリベット
表から見ると見えないが、バックポケットの左右の隅には生地の下にリベットが打ち込まれている
●バックポケットの隠しリベット
裏から見ると分かりやすい隠しリベット。リベットを表面に出さない事で、リベットで傷つけるのを防ぎ、それでいて強度も保たせている
●ベルト裏部分の縫製
上部は本縫い、下部は環縫いで仕上げたディティール
力がたくさんかかる部分や強度の面から分けて縫製している
●青色のセルビッチ生地
ダルチザンで一番人気の生地として作り続けているブルーセルビッチデニム
特別に色濃く染めたインディゴ生地の色落ちにはかなりの時間を要すると言われている
●裾部分のチェーンステッチ縫製
稀少なユニオンスペシャルミシンで裾上げをして仕上げる
ヴィンテージデニムに見られる独特のねじれ感が現れる
●コインポケット裏のセルビッチ
見えない部分もきっちり作り上げている
●メイドインジャパン
日の丸をあしらったデザインの織ネームタグ
1979年創業のステュディオ・ダ・ルチザン
SD-101 Regular Straight レギュラーストレート
2万2890円(税込)
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