2015/05/15

先行公開!職人たちがプライドをかけた、最高級の「プレミアム」リメイク。


2015年の秋冬新作を発表する展示会「STUDIO D'ARTISAN 2015AW EHXIBITION」を開催中のステュディオ・ダ・ルチザン。

今週の大阪展には、多くの卸し先様、関係者の皆様にご来場頂きたくさんのご反響を頂きました。

中でも、最も注目度の高かったプロダクトを今回は特別にフィーチャー。

G.W前にも「予告篇」としてお伝えしていた「リメイクジーンズ」ですが、実は今回ステュディオ・ダ・ルチザンが放つ「リメイクジーンズ」は、これだけではありません。

国内最高峰の加工技術を誇るステュディオ・ダ・ルチザンが、職人たちの「技」をより多くの人に体感して頂けるように、リーズナブルな価格帯を実現させた前回の「リメイクジーンズ」。

今回特別に公開するのは、ステュディオ・ダ・ルチザンの腕利きの職人たちが、一切の妥協なしに自らのプライドとこだわりを詰め込んだ、生地、技術、時間を惜しみなく注ぎ込んだ「プレミアム」リメイクジーンズです。


■D1683 プレミアムリメイクジーンズ(淡色)

西海岸をイメージした抜けのある淡色のユーズド加工は、ベースとして使用しているセルビッチデニムが本来持っていたインディゴの濃さと、高度な加工技術あってこその鮮やかな風合い。









■D1684 プレミアムリメイクジーンズ(濃色)

ワイルドなペンキ加工と、気が遠くなるほど細かいリメイクは、芸術的。
「アート」をコンセプトとしたこの一本は、A.ウォーホールやJ.M.バスキヤらが活躍した70年代ニューヨークのポップアートシーンを彷彿とさせる面構えとなっています。







■D1685 プレミアムリメイクジーンズ(中色)

一切の派手さを排除し、あくまで「リアルさ」を徹底的に追求した、技巧派の職人仕事が詰まったプロダクト。ヴィンテージと見紛う程の完成度の繊細なアタリや破れは、数十年に渡りデニムと向き合い続けてきた職人の経験値による緻密な計算と勘の結晶。穿き込めば穿き込むほど、さらに味ので続けるプロダクトです。








ステュディオ・ダ・ルチザンが、こうした加工技術を大切に守り続けるのは、「今よりも、さらに良いものを作りたい」という決して色褪せない職人としてのプライドは勿論ですが、ファストな消費社会の中で、何度も修理しながら履き込み、自分だけの一本に育て上げていくジーンズ本来の魅力をより多くの人に伝えていきたいという思いからです。

技術、品質、思い。ステュディオ・ダ・ルチザンの「現在」が詰まったこのプロダクトは、来週いよいよ東京展示会に登場です。

発売時期など、決まり次第、一般のお客様にも情報を公開しますので楽しみにお待ち下さい。



STUDIO D'ARTISAN 2015 AW EXHIBITION
<大阪>
5月12日(火)、13日(水)、14日(木) @大阪本社

<東京>
5月20日(水)、21日(木) @原宿 アッセンブリールーム

<CLUTCH COLLECTION>
5月26日(火)、27日(水)、28日(木) @横浜 大さん橋ホール
※通常の展示会とラインナップが異なります。

<福岡>
6月4日(木)、5日(金) @福岡 RIGHT STUFF