2015/06/25

不動のエース品番「SD-100」シリーズ


生地、シルエット、オンスなど豊富なバリエーションの定番ジーンズの中でも、最もスタンダードなSD-100番台(15オンス)。

中でも不動の人気を誇るのが「レギュラーストレート」「タイトストレート」「スーパータイトストレート」のエース品番3型。

「インディゴ」「デニム」がトレンドの今年、数ある国産デニムの中でも、しっかりと濃いインディゴを楽しめるダ・ルチザンの定番ジーンズは、各方面から熱い視線と注目を頂いております。











ヴィンテージジーンズと同じ「旧式の力織機」で織り上げたセルビッチ(耳)付きのデニム生地を、ダ・ルチザンでは「生機(キバタ)」のまま使用しています。


「生機(キバタ)」とは、織りあがったそのままの状態の生地のこと。通常、織りあがった「生機(キバタ)」は、製品として均一なクオリティーを保つ為、防縮加工(生地が縮まないようにする処理)などの工程を経て、製品になりますが、ダ・ルチザンのデニムは、そうした加工を一切せず、真の意味で「生」といえる状態である「生機(キバタ)」を使い、製品を組み上げます。


もちろん、防縮加工を施せば製品としては格段に穿き易く、扱い易いものになりますが、その表面は均一に引き伸ばされ、ヴィンテージデニムが持ちうる独特の風合いや色落ちは、「生機(キバタ)」に比べると圧倒的な差があります。

言い換えれば、ダ・ルチザンのデニムは洗うと縮んでしまいます。

しかし、その「縮み」や「捻れ」こそがヴィンテージデニムと同じ一本一本違った風合いを生み出してくれるのです。

そして、ダ・ルチザンのジーンズを穿くときに見てもらいたいのが、穿き始めに生地の表面に現れる産毛のような「毛羽感」。多くの加工されたデニムには「毛焼き」という加工が施され、この毛羽を除去しますが、ダ・ルチザンのデニム生地には毛羽が残されています。この「毛羽」こそ、「生機(キバタ)」である証しなのです。


この生機(キバタ)を穿きこむことで現れるタフで繊細な独特の「青」を是非ご堪能下さい。



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